とんきい農家のレストランを訪ねる。 [建築]
昼前に、「今日、とんきい農家のレストラン行ってみる?」
妻に聞くと、即答で「うん。」
ということで小僧2名をつれて外食。
とんきい農家のレストランとは、内装改修をさせていただいたお店だ。
12月にオープンしてから、混んでたのでまだ行っていなかった。
社長ゴメン。
どうも活動旺盛な小僧2名を連れて行くのが精神衛生上良くないのだが、靴を脱いでスリッパに履き替える杉板の床のお店なので、ゴロゴロしてもまあ良いかというのが今日の決め手。
オープンパーティーからしばらく経っている事もあって、店員の動きも無駄がなくて良好。それにしても料理が増えていた。
妻は、料理に加えて「竜ケ岩洞アイスクリーム」が大変気に入ったようで喜んで食べていた。子供もウインナーやらメンチカツやら大いに食べていたようだ。
東京藝大名誉教授の故・吉村順三先生の言葉
「建築家として、もっともうれしい時は、建築ができ、そこへ人が入って、そこでいい生活がおこなわれているのを見る事である。
日暮れ時、一軒の家の前を通った時、家の中に明るい灯がついて一家の楽しそうな生活が感ぜられるとしたら、それが建築家にとってもっともうれしいときなのではあるまいか。・・・」
初めてお店のお客さんの目線でこの店を見て、吉村先生の言葉が浮かんでとても幸福な気持ちになった。
さらに輪をかけて私を幸福にしてくれたのが4歳の長男の言葉。
「パパ、おいしかったね。また行こうね。」
どこまでも親バカである。
大林勇設計事務所
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2006-03-24 16:50
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