細江の家現場状況
現場が進んできました。
先週外部左官工事の下地となる金属網を張りました。
時期を見て左官の下塗りを始めます。
この現場は、一般の方が見ると他のハウスメーカーに比べて進み方が遅く見えると思います。
その理由として、
?責任を持った仕事をするため、一人で作業している。
?湿式工法の外壁のひび割れを防ぐため、内部の大工工事が終わってから左官を開始する。
この2点が挙げられます。
サイディングを始めとする乾式工法では、室内工事の釘打の影響で外部にひび割れることが無いため、外部工事を内部と並行して行うことができます。
そのため、外から見ても
「工事がなんとなく進んでいるように見える。」と言うわけです。
いよいよ左官文化継承に尽力されている武左工業の出番です。
お楽しみに。
大林勇設計事務所
2006-10-31 16:42
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コメント(2)
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気温の下がってきたこの季節に、じっくりと左官工事。良い仕事をなさってますね。羨ましいです。上質な仕事をしたいです。
by xwing (2006-10-31 23:23)
こちらは、北海道と違って凍ることも無いので特に問題なく施工しています。<br />
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それよりもこちらで気になるのは猛暑の中のコンクリート打ちですね。高温で乾燥が進むので、強度が出るまではそのほうが心配です。<br />
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by isamu (2006-11-01 08:43)