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こんな住宅本もいいですね。 [建築]

浜松市の図書館は非常に便利で(最近は他の自治体もそうなのかな?)インターネット予約ができるため、一度読んだらもう読まないかな、と予想される本は図書館で借りることが多いです。予約が多い本だと忘れた頃にメール連絡が来ることも。今回は借りたのはこの2冊。



住宅の手触り-12人の建築家による、24軒の手触りのいい家-

住宅の手触り-12人の建築家による、24軒の手触りのいい家-

山田新治郎(写真),松井晴子(文)



 建築の本というとどうしても建物写真だけの無機質な本が多いのですが、この本では実際に住んでいる施主さんとのやり取りも記録されていたり、写真には当然生活感があったり、リアル感のある住宅本として私は好感を持ちました。我々が作るものは作品ではあるものの、住まい手に暮らしを楽しんでもらってナンボ、だと思っているので、この本のように生活の中に溶け込んでいる家を見るのは、嫁いで行った娘を思うような気持ちなのかな、なんて思ったり。



 建築関係者もこれから設計事務所に頼もうかな、という一般の方にもお勧めです。



残念な人の仕事の習慣 (アスコムBOOKS)

残念な人の仕事の習慣 (アスコムBOOKS)

山崎将志



 こちらは年末頃インターネット上で見かけて、図書館の予約を入れた事自体を忘れていた本。建築関係の人以外の本も読んでみようと思い、ビジネス本やコンサル本も読んでいます。何度も線を引きながら読む本ではないですが、新鮮な刺激を受けました。



大林勇設計事務所
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