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やってみないと分からないことってあるよね。 [建築]

 今日は、「やってみないと分からないことってあるよね。」という話。



 今まで、外構植栽と家庭菜園というものが自分の中で全く「別のもの」という存在だったのですが、今回自分で芝張りまでしてみると、勘違いに気が付きました。



 地面から生えるもの、すべて同じ植物の仲間。



 そんな事を強く実感します。バラだって、キュウリだって、高麗芝だってみんな植物。



 自分で植えてみるとそれが本当によく分かる、ナスの葉がクシュンとしている(水が足らない)、芝の色が一部悪い(水はけが悪い部分があったかも)ヤマボウシの葉がダラっとしている(これはそういうものらしい)、異変がとても気になる。



 本職農家の畑を見る。あんなふうに添え木するのか、とかヒントの山盛り。親になったり、家建てたり、畑いじり始めたり、ホント、人生にやってみないと分からないことは多い。だから人生は楽しいんだろうけど。



 漠然と作った部分もある我が家ですが、緑や地面と近い感じを上手く作ることができたかな、と涼しい風を受けるために窓を全開にして再認識しました。








デッキでコーヒーでもいかが? 大林勇設計事務所です。

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コメント 2

moro

なるほど、改めて考え直してみます。<br />
因みに私、新潟大では農学部の畜産学科だったんです(笑)。<br />
ところでisamuさんが北海道時代御覧になっていた、道端に生えている雑草は、外来種(輸入した)の牧草なんです。などという事も、改めて考えてみたりして…。
by moro (2012-06-24 20:59) 

isamu

>moroさん<br />
<br />
農学部は記憶していましたが、畜産とは意外でした。<br />
<br />
植物は難しいですね。もともと雑草なんて分類も無いわけで、いわゆる「その他大勢」になる訳ですが、撒いたはずも無いものが生えているなんて実に不思議です。草取りしなくちゃ。<br />
<br />
by isamu (2012-06-25 11:01) 

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