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町家居酒屋って書いてあったような。 [建築]

こんにちは、大林です。



最近すっかり涼しくなり、長袖のパジャマを出しました。



さて、昨日市内の高丘町付近を走っていると町家居酒屋(確か)という看板を見た気がします。走りながらだったので見間違いかも知れませんが。





こんなお店だったらいいな(当事務所設計の古民家改修のお宅の宴写真)。



店舗設計や運営も興味があるのでついつい目が行ってしまいます。



独身の頃は札幌や千葉で飲みに行く事もとても多かったのですが、田舎だとなかなか出歩く機会もなく、家でのんびりビール飲むのが定番という質素なアフター5ですが・・・



素人ながらに最近いろいろ思うのは、店舗の運営に重要なのは店の個性、変化なのかな、と思います。 飽きたら来ない。 いつも同じでは来ない。 今日行かなくちゃ、今週行かなくちゃ、と思えることが大事。



例えば、



一年中定番メニューを食べることが出来る店よりも、店主が釣りに行った翌日した食べられないメニュー、菜園をやっているのであれば収穫の日しか食べられないメニューとか。



ふと思い出したけど、牛乳は牛乳でも初乳を使って牛乳豆腐ってレアな代物ができるらしく、そんなのもいい。



限定とか、本日限りとか、ぐっと惹かれますよね。 それも見え見えの「限定」ではなく、次の休みまで釣りに行けないからとか、今シーズン最後のトマト、とか分かりやすい理由があるとなお良し。



あと、誰が採ったとか、特別感があると何だか楽しくなりませんか。



ただの「トマトジュース」というより、例えば「田中さんちのトマトジュース」っていうと飲みたくなったり、野菜の生産者の顔写真が出ていたり。



滞在していた時間を楽しく思い出し、あとで人に言いたくなるような仕掛けづくり、いいですね。 それって店舗設計よりも店の運営に関するソフトな部分だと思いますが。



レジ近くでお財布の紐が緩んだついでに野菜とか種が売っているのもいいかも。イカン、発想がワタシ好みの「農カフェ」になってる。

この時期なら、コーヒーに梨だな。



三方原聖隷病院の近くに誰かいいお店出してくれないかな。 医療関係者も多く、バスの便も田舎の割にいいですよ。 病院は近いですが病院のお世話になるような飲み方は禁止で! 



大林勇設計事務所
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