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懐かしい話を思い出した。 [建築]

こんにちは、大林です。

それほど寒くもなく12月らしくない12月ですが皆様いかがお過ごしでしょうか?

 怪しげな中国通販から、模型の材料が届きました。 模型と言っても遊びではなく、1/100の建築模型に使えそうなもの。 1/100の車50台と人間100体仕入れました。  2000円くらいでした。 この手のものは中国通販の楽しいところです。

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 車のミニチュアの写真を撮りながら懐かしい話を思い出しました。

あれは20年以上前のこと。

 大学の入学試験に受かり、札幌で暮らし始めた18の春。 そろそろバイトしようかな、と探し始めた時に、世間知らずの18才の大学1年生の間にはある噂がありました。

 「家庭教師で大富豪の息子さんを見事志望校に合格させたら、たいそう喜んだ大富豪から高級外車をもらった奴がいるらしい。」 と。
  
 「赤と黒とどっちがいい?」と聞かれて「赤」と答えると右側のガレージのシャッターがウィーンと開き、赤いポルシェが出てきたそうな。 今考えれば、名義変更とか自賠責とかどうなってるの?と思うのでしょうが、免許もない18才の大学1年生には、「スゲー」の言葉しかありませんでした。

 今度お客さんのところで模型披露するときに、大富豪パパのフリして私もやってみようと思います。

小さなお子さんに「赤と黒どっちがいい?」、「両方好きなら両方でもいいよ。」と。
1/100のおもちゃベンツですが(笑)。 何なら三人ぐらい運転手やら執事もお付けして。

以前1台しか無く差し上げられないミニカーを見せて泣かれたこともあるので、これでお子さんのハートをガッチリ掴みますか。

大林勇設計事務所
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