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黄麻の暖簾を染めてみる。 [建築]

こんにちは、大林です。

 引き渡しが近づき、淋しい思いになりつつも、新たに2軒の着工が近づき、ワクワクドキドキ。
皆様ありがとうございます。  好きな仕事をできることに感謝しております。

さて、家を建てたら終わりではなく、そこからが「暮らし」のスタート。
自宅を建ててからそんな思いを強く感じます。

玄関収納の目隠しとして、先日奈良の街を歩いていた時に、黄麻の暖簾を購入。
1000円だし、質感が好みだったので遊び半分で。

 ただ、木の家に組み合わせると、色合いが近すぎてとても地味。 もともと安い暖簾だったので遊び半分で染めてみることにしました。

 頭の中の遠い記憶から「ダイロン」という言葉が浮かびました。 外国製の染料の商品名です。 ホームセンターにあるかと思い、探すも扱いは無さそう。

「浜松市 ダイロン」で検索すると、「ハンドワークとりい」さんを発見。 手芸屋さんにあるんだ、へぇっー。  あれっ?この方は、浜松北高OBの駅伝同好チームの方では?と思い、連絡を取ると、見事当たり。

そんなわけでお店に寄らせていただき、「ダイロンプレミアムダイ ダークグリーン色」を購入してきました。 「塩を250g入れる」と書いてあったので、間違いかと思ったら本当に250gとのこと。 結構な量ですよ、これは。
作業自体は説明書を読めば、さほど難しくない。 40度のお湯でつくるので気楽。

風呂や洗面所を深緑で染めてしまうわけにはいかないので外で作業。
規定時間染めて、余計な染料を流して水気を切る。 ゴーヤの網に引掛けて陰干し

2016-07-09 17.28.31.jpg

簡単染物作業の割に、ちゃんと染まったことに大喜び。 黄麻そのままより随分見栄えが良くなったようです。

IMG_0172.jpg

ダイロンで染物。 これはハマりそうです。 今度は麻の生地を探してみようかな。

大林勇設計事務所
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