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北海道胆振東部地震 [建築]

こんにちは、大林です。

タイトルの件、北海道胆振東部地震。

父の生まれは北海道、当然親戚もたくさんいる。  札幌で6年の学生生活、知人友人も道内で多く暮らしている。  私にとっては第二の故郷のようなもの。

報道されるのは知っている地名ばかり。 液状化の被害の多かった、清田区里塚のあの住宅地だって何かの時に通っていたかもしれない。 それだけに心の痛む出来事でした。

衝撃的だったのは、全道での停電で丸二日ほど復旧しなかった地域(都市部でも)があったこと。
冬だったら、生命の危険に直結します。

300キロ以上離れた、父の実家の北見市でも停電したことは如何に最近の暮らしが電気頼みになっているのかを思い知らされる出来事でした。

いままであまり考えたことありませんでしたが、北海道の右半分って発電所が無いのだな、と。
そして、我々中部地方が当たり前だと思っている、電気を融通してくれる「隣」は北海道の東側には無いのです。

各自で備蓄の用意することはもちろん、暖房・調理の熱源、もちろん家の性能など、暮らすことを入念に考えなくてはいけないと感じた地震でした。

犠牲になられた方のご冥福をお祈りいたします。

我が家も早速コストコでカセットボンベ12缶セットを購入しようと思ったのですが、売り切れだったようです。 一日も早い備えを。

大林勇設計事務所
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