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杉の山を抜ける山のサイクリング。 [勝手に命名・ツールド浜松]

 土曜日に久しぶりに山方向でサイクリングしてきました。

朝、起きると5時45分。



ここで新聞を広げてテレビを見始めると、きっと自転車に乗る気が失せてくるだろう。ここで自分に負けてはダメだ、と自分に言い聞かせ着替えて外に出ました。



この日のコースはこちら。

いつもの浜名湖は飽きたのと、沿岸は遮るものが無いので意外に暑いから敬遠。



木を使う設計事務所だから今日は、久しぶりに山だ。 と熊(くんまと読む)方面に向かって漕ぎ始めました。私はいつも思うのですが、夏の暑い日は涼しい山に入るといつもの自分より頑張りすぎてしまうことがあり、あとで後悔することが何回かあります。「熊(くんま)マジック」とでも言うのでしょうか。それと雄大な山の中を走っていると微妙な上りや下りはどうでも良くなって調子よく漕いでしまうんだろうな。







くんま水車の里という道の駅まで余裕を持って到着し、(そもそも出掛けにあんぱんを少しつまんだだけ)エネルギーもあまり摂取していないので、引佐周りで下ってさらっと帰ろうと思ったのが大間違い。



ただ下るだけだと思っていた道が実はまさかの峠越え。さらに先ほど登った熊より、高い標高410m!



道幅は2mくらいしかなく、交通量も殆ど無い。 熊や猿が出てきたら怖いだろうなという道。行けども行けども峠には到達しないクネクネ道。



引き返すにも結構走ってしまったので、登り切ることに。



旧引佐郡引佐町に入ってホッとしたものの、疲労した体には少しの勾配も厳しい。材木屋さんの交差点も遠く感じる。



太腿の筋肉がピクピク来るのって10年以上ぶりか。 気分も少々悪い。途中休み休みの帰宅でした。



最後の坂なんて、ママチャリより遅かったかもしれない。

自転車が楽しくなると、何故か坂道に行き着いてしまう。自転車好きの方は皆さんそう言う。 「坂は御馳走!」なんてね。



無理しないように頑張ります。って言ってもまた無理しちゃうんだろうな、楽しいから。今度は補給食をたくさん用意して。



冬までにやりたいことがあります。伊良湖往復150キロ!


大林勇設計事務所





走り過ぎました。 [勝手に命名・ツールド浜松]

 日曜日は子供と一緒にラグビースクールに参加しているため、自転車のロングライドに出かけるには土曜日が最適。朝から走れば午後は仕事もできるし、ちょっと行ってみようか、と思ったのが昨晩の事。



 今日から世界三大自転車レースの一つの「ジロ・デ・イタリア」が始まる事もあり、私は少しハイになっていたのかも。ちなみに日本人の新城(あらしろ)選手も出場します。



 朝7時朝食を少し食べ、カロリーメイトとエナジーゼリーと携帯、たまたまあった小銭200円をサイクリングジャージに詰め、家を出た。



 GW中に妻の実家でおいしい肉と酒で摂取しすぎたカロリーを消費したい事もあり、昨晩リサーチした山岳コースを選択。あわよくば100キロサイクリングもやってみたいと思いながら漕ぐ。意外に足は軽い。



 峠もスイスイで驚くほど快調に「くんま水車の里」へ。この時点で約40キロ。ここで帰ればよかったものを調子に乗って山越えをしたのがいけなかった。



 だいたい予習はしていたものの峠の山頂を超え、ひんやり気持ちのいい山道を駆け抜ける。「登った距離の割にずいぶん下りすぎていないか?」と思ったときにはビックリするような所にいた。



「えっ、ここって、昔スキーに行く時に通った場所では。」と思ったときにはすでに50キロを過ぎていた。急に心細くなる。邪魔な財布を持ちたくなかったのでジュース代200円しか持っていなかったことを後悔。そもそもコンビニもあまりないのだが。



 土地勘のあるところまでとにかく走ることにしたがなかなか辿り付かない。昨日現場に行く時に通った「乗本」の交差点までひたすら漕いだ。それでもまだ25キロあるのだが、慣れ親しんだ道なので一安心。



 と思ったのも束の間。

明らかに漕ぎが重い。フルマラソンでよく聞く「35キロの壁」という感じ。

体も重いし、とにかくやる気が出ない。さすがに一度自転車を降りて休憩。ちなみにここまで漕ぎっぱなし。



 途中、天小屋さんの前を通ったがポケットには小銭しかないので通過。

今度この道でロングライドするときは寄って栄養補給する事にしよう。



 ここまで来ればいつもは楽勝なのだが今日は本当に自分を騙し騙し走るのが精一杯。自転車好きの畳屋さんに顔を出す事も考えたが、最短距離を走るべく寄り道も中止。



 三方原台地を登りのんびりと我が家へ。

約96キロ、消費カロリー2900キロカロリー。どちらも最高記録。

15年前のマウンテンバイクにしては上出来の丁度4時間のロングライドでした。



今調べましたが「金麦(発泡酒)」350缶換算で20本分



これだけ走れば肉も酒も消費したはず。自転車はしばらくノーサンキューです。







大林勇設計事務所



ツールド浜松第3ステージ(山岳) [勝手に命名・ツールド浜松]

土曜日は午前中に時間が取れたのでサイクリングに出かけました。

今回は新コース。







仕事で土地勘がある近辺ですが自転車で走った事が無かったので勢いで出発。途中、天小屋さんに顔を出し、「店長の自転車はオブジェですか?」と冷やかし、県境を超え愛知県へ。



車だとアクセルを踏むだけで進みますが、そこは自転車、自分で漕ぐしかありません。



今回初めて気付いたのですが、道路と並行して流れる川が綺麗だったり、桜が美しかったり、車では気付かない情報が脳に入ってくるので本当にいい体験でした。



勾配表示の中央の山が相当に手ごわく、勝手にツールドフランスの山岳ステージを妄想して走りました。沿道には誰一人観客はいませんが。



4/3の走行



走行59キロ

走行時間2時間30分

消費カロリー 2000Kcal

ルートラボ初使用 [勝手に命名・ツールド浜松]

WEB散歩をしていたら面白いものを見つけた。



ルートラボ



日曜日のサイクリングコースを早速マッピング。



数字が出てくると、俄然やる気になってしまうのだ。

来週も多分走るはず。心拍計によるとこれ位の走行で1600Kcal消費との事。



7200Kcalで脂肪1キロ燃焼との話です。やる気出ましたか?
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