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スマートホーム化計画第1弾 [スマートホーム]

こんにちは、大林です。

 もう、すっかり春ですね。 今日も少し走ったのですが、上着なしで大正解。 長袖Tシャツもいらないほどの陽気でした。

 あちこちの友達のお子さんの進学の知らせも受け、旅立ちの春だなと感慨深くなります。

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 涙腺弱めの私の苦手な卒業式もなく、今年も平穏な春を迎えられそう。

 幼・小・中の卒業式は2回ずつ経験しましたが、幼稚園はかなりキケンですね、やはり。 

 最近もそんな話題が出たのですが、キケンな理由としては、

「本人たちは訳も分からずに、また明日も幼稚園に来そうな勢いで無邪気に元気すぎる!」

この無邪気さが、逆に涙を誘います。 経験者なら分かります? きっと、ウンウンと深く頷いているはず、おそらく。


 さて、本日はスマートホーム化計画のお話を。

 インターネット及びテレビ周辺とスマートホームの話は、知らないと恥をかいてしまうので実験を兼ねてチャレンジの記録です(大げさ)。 いや、でも設計を生業とする人でも興味のない方はホントに知らなすぎるのが現実です。 施主さんにスマートホーム化のチャンスを失わせる不幸は避けなくてはいけません。 ちょっとだけ工夫の余地を残しておけばよいのです。

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 今までの私はAmazon Echo(アマゾンエコー)やAlexa(アレクサ)というものがよく分かっていませんでした。 これは反省しなくてはいけません。

 特に声で商品を注文する必要もないし、プライム会員でもないのでメリットも無いな、と。 これで多分2年くらい、「知る」チャンスをロスしていました。 思い込みとは恐ろしいもので、お恥ずかしい限りです。

 声で制御する、自動で何かを作動させる、遠くからコントロールする、という点で今更ながらに可能性を感じたのは、都会での仕事のために実家から離れて暮らす知人や、事故により体に障害を負ってしまった知人の存在があります。

 私自身も台所で好きな料理をしながら、「あっ、照明つけたい」とか「テレビでニュース見たい」と思ったときに、汚れた手を洗い、手を拭き、リモコンあるいはスイッチに向かう、という一連の動作を考えると、手を使わなくても声で制御できるのはやはり便利。

 また、監視という意味ではないですが、地球の裏側からでも実家の親の様子をカメラで見たり、外灯のONOFFをしたり、その場に居なくても制御できるのは、適切な使い方さえすれば、インターネットの無い時代には想像もしなかったことが可能になるはず。


Echo Dot (エコードット) 第4世代 - スマートスピーカー with Alexa、グレーシャーホワイト

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  • 出版社/メーカー: Amazon
  • 発売日: 2020/10/22
  • メディア: エレクトロニクス



 購入したときは約4,000円だったと思いますが、コロナ前でしたら、飲みに行けば一次会の料金くらいの金額でこの体験は、私にとっては相当コスパの良い体験でしたね、ホント。

 これだけでもSpotifyで音楽やradikoでK-mixラジオを聞いたり、パスタの茹で時間のアラーム設定はできますが、これだけでは利用法としてはちょっと淋しい、というか勿体ないかな。


 当初の目的としては、在宅時は声で照明をつけること&防犯のため不在時でも遠方から照明をつけることが、私のやりたかったこと「その1」。

 これは非常に簡単で、スマート電球と呼ばれるものを取り付けるだけ。 簡単ですよね。

 今までも世界的電機メーカーのフィリップスやインテリアショップのIKEAがスマート電球に取り組んでいたのは知っていたのですが、LED電球の他にもブリッジと呼ばれる中継機のような機械をワンクッション挟む必要があり、面倒なのと当然費用もかかるため敬遠していました。

 現在はWiFiさえあれば、直接電球をコントロールできるため随分とお手軽になりました。

 一つ注意したいのは、電球の口金の規格にE26とE17の代表的な2種類があること。 自宅には食卓用に想定した口金の違う2種類があったので、E26の規格のペンダント照明を食卓に持ち込みました。 





 くるくるっとネジ込み、アプリの設定をするだけ。 スマホを使う方であれば、訳なく使いこなせると思います。

 最初は、↓の商品を取り付けてみたのですが、電球色の色味が不自然に黄色すぎて(個人の感覚です)、カラーもコントロールできるものに代えて、こちらは控え選手に格下げしました(新たな使いみちは、追って紹介します)。





 ついつい熱が入りすぎて、ちょっと長くなりそうですね。 まだまだ紹介したいこともありますし、今日はこの辺にしましょうか。

大林勇設計事務所
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