吸い込まれるように読んだ。「伊東豊雄・観察記」 [建築]
にほんの建築家 伊東豊雄・観察記
瀧口 範子
月曜日にふらっと図書館に立ち寄り、書棚を眺めていると初めて見る本発見。
初版2006年1月とのこと。ノーマークだったことを反省。
伊東豊雄氏は世界的に有名な建築家。表参道のトッズの店舗など、どうやって作った?と思われるチャレンジングな作品が多い作風だというのが私の印象。
我々が現在メディアで見るのは、すでに成功した伊東豊雄像だけなのだけれども、この本を読むと今までの事務所の成り立ちや、伊東豊雄氏を取り巻くOBの人間関係ともいえるネットワークを垣間見る事ができ大変興味深い。
予備知識が無い設計業界以外の方だと興味が湧かないかもしれないので、私のように個人事務所を経営している方が読むと刺激を受けるはず。オススメ。
2010-07-27 11:24
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