太陽とケンカしない、家づくり [建築]
こんにちは、大林です。
命の危険すら感じさせる7月の暑さでしたが、8月に入ってからここ一週間くらい、ゲリラ豪雨が多く、昔とは気象が変わってきていることを実感します。
今日は、太陽の話を。
朝、ジョギングに出かけるのですが、信号待ちのときには電柱一本の幅でも影を見つけてお世話になっています。やはり影は偉大です、と同時に太陽のエネルギーってとてつもなくスゴいことを実感します。
専門学校の非常勤講師として「建築環境」を担当していますので、以下は黒板をバンバンと叩きながら「ここ、テストに出すよ」と、強調したいところです(笑)。
北緯35°の場合、夏至の日の南中高度は約78°、冬至の日は約32°、春分秋分の日は約55°。季節に応じて太陽光を取り入れたり遮ったりしながら太陽と仲良く付き合える建物を設計したいと思います。
屋根の軒の出ゼロは、工事コストが浮くので採用する会社もありあちこちで見かけますが、直射をモロに喰らう&突然の雨に洗濯物がノーガードのため、個人的にはオススメしません。 西日対策として西側の窓減らしは、心がけています。
ホント、太陽とケンカしてはダメですよ。
大林勇設計事務所
命の危険すら感じさせる7月の暑さでしたが、8月に入ってからここ一週間くらい、ゲリラ豪雨が多く、昔とは気象が変わってきていることを実感します。
今日は、太陽の話を。
朝、ジョギングに出かけるのですが、信号待ちのときには電柱一本の幅でも影を見つけてお世話になっています。やはり影は偉大です、と同時に太陽のエネルギーってとてつもなくスゴいことを実感します。
専門学校の非常勤講師として「建築環境」を担当していますので、以下は黒板をバンバンと叩きながら「ここ、テストに出すよ」と、強調したいところです(笑)。
北緯35°の場合、夏至の日の南中高度は約78°、冬至の日は約32°、春分秋分の日は約55°。季節に応じて太陽光を取り入れたり遮ったりしながら太陽と仲良く付き合える建物を設計したいと思います。
屋根の軒の出ゼロは、工事コストが浮くので採用する会社もありあちこちで見かけますが、直射をモロに喰らう&突然の雨に洗濯物がノーガードのため、個人的にはオススメしません。 西日対策として西側の窓減らしは、心がけています。
ホント、太陽とケンカしてはダメですよ。
大林勇設計事務所
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