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尉ヶ峰で山登り入門 [趣味]

こんにちは、大林です。



 静岡県に生まれ、静岡県で暮らしているのに・・・、富士山に登ったことがない。 静岡県民にとっては結構「あるある」話だと思うのですが、長男が小6の今年、チャレンジしてみようかという話になりました。



 「小学校最期だからさ、一緒に登りなよ。」と妻に言われ、「そうだなそうだな。」と言っては見たものの、長男と私の二人で登るということは、つまり妻は焚きつけただけで、要は完全に「外野」であり「傍観者」。



 ここ数年、登ろうかと思っては見たものの延期延期で今まで来ていた私には丁度よいキッカケになったのかも。



 仕事を時間調整し、長男の夏休みの平日の早朝にチャレンジします。休日は世界遺産効果で混むでしょうから。 





 そう決まったら、自主トレです。 7/15の祝日に近くの尉ヶ峰にチャレンジして来ました。 富士山5合目富士宮口から山頂までの標高差は約1400m。



海抜1桁の気賀の街から尉ヶ峰に登ると420m位の標高差。 これの三倍チョイってことかと推定。





小学校時代に慣れ親しんだ公園山を抜け、ハイキングコースを歩き始めると・・・。



看板が。





よく見ると。





熊が出た模様!ホントか??



こちらも世界遺産、北海道の知床でも野生のシカには遭遇したものの、熊には遭ったことが無いというのに、尉ヶ峰で会いたくはない。



小学校の時、ラグビースクールの遠足でハイキングした気がしますが、これなかなかビギナーには楽ではないコース。 岩がボコボコですし。



ただ、緑の中気持よく歩き、給水をしながら無事山頂に到着。





山頂は木が伸びすぎて風景が見えにくかったので手前の展望台の写真。





423.9mとのこと。



話には聞いていましたが、イノシシ親子の複製。 話のネタに。





この日のルート。 GPSロガーで記録。 便利な時代です。





帰宅して、「この疲労の三倍って?」ちょっと怖くなった40歳です。

きっと、尉ヶ峰のように上り下りではなく淡々と登るだけだから、2倍くらいの疲労で済むよね、と自分に言い聞かせています。 富士宮から運転して帰ってくるという現実は忘れたふりをして。



大林勇設計事務所
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