SSブログ

マサチューセッツ工科大学(MIT)へ留学?? [建築]

34歳ですが、マサチューセッツ工科大学の授業に興味があります。

ただ、家族も仕事もあるので留学するつもりはありませんが・・・



でも、留学もせず勉強することが出来るとしたら・・・面白そうですね。



上記は昨日仕事で三島まで行く車中でFMを聞いていた時に知った情報。

マサチューセッツ工科大学(MIT)では、講義の内容をインターネットで情報開示しているとの事。



その講義数なんと1800(うろ覚えですが)との事。

知識を広く世界に発信するために行っているのだとか。



帰宅したら、調べてみようと手元にあった紙にメモしておきました。



先程、MITのサイトにアクセスしてみました。



http://ocw.mit.edu/OcwWeb/index.htm

これがTOPのようです。

左にずらっと科目が並んでいます。



私の場合、建築ですので

http://ocw.mit.edu/OcwWeb/Architecture/index.htm



まだじっくり見ていませんが、建築教育に関わる方にとっては何かヒントが落ちているかもしれませんね。



 あと、これまた車中のFMで耳にした話ですが

近年「食育」という言葉をよく耳にします。



農林水産省のHPによると、



昔に比べて栄養の偏りや生活習慣病など食をとりまく環境の悪化を改善すべく考えられた取り組みが「食育」との事。



これに対抗して昨日出演の建築家の方が言っていたのが、

「住育」という言葉でした。



まだ一般化していないと思われる言葉ですが、食育に通ずる重要な今後のキーワードになるのでは、と感じました。

最近、ゆがんだ家庭環境が引き起こす悲しい事件を頻繁に新聞で目にします。核家族化、共稼ぎなど子供と大人の触れ合いの時間の少なさ、感情の行き違い、ストレスの爆発などを建築の力で少しでも改善していくことは出来ないでしょうか?



(少々大雑把な言い方をすれば)温熱環境・色彩環境は、一般的な指標を元に設計すればそれほど大きな問題は無いと思いますが、高さまで含めた空間設計には一般解が存在しないため家族の考え、居住者の在宅状態、生活時間を読み込み、空間に反映させる、そのような役割が我々設計者にとっての重要な課題だと考えます。



ただ人間の生活を型にはめる訳には行かず、私の場合あくまでも「きっかけ」作りが目的なため、設計者の「御節介」をどこまで焼くか、この匙加減がいつも悩みの種なのです(笑)。



大林勇設計事務所
nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 2

moro

ギャー!<br />
私、まだ院に行って勉強する夢を捨ててないんすよー!<br />
出来れば建築史!(笑)
by moro (2007-03-14 11:11) 

isamu

いくつになっても勉強は良いことですよね。<br />
<br />
でも、家電の説明書を読まないタイプの私は「習うより慣れろ。」なんて言葉も結構好きです。
by isamu (2007-03-21 13:10) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0