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仕事がうまいと、仕事が早いは両立するか。 [建築]

こんにちは、大林です。



2学期が始まり、次男は今日明日で宿泊訓練で不在。 静かになります。

私、きっと仕事と読書が進むはず。



某工務店さんの

「試用期間中の自称宮大工さんの質もスピードも、ダメだこりゃ。」という内容の記事を見て、今日は大工さんの事を書きたいと思います。 大丈夫か、こんなこと書いて。



「仕事がうまい」と「仕事が早い」は両立するか、について。



ズバリ、両立できると思います。



いろいろな大工さんを見ていますが、うまい人と言うのは・・・



・段取りが良く

・手戻りが少ない



よってロスが少なく時間をかけるべきところには時間を掛けられる。

仕上がりが綺麗→ ずばり上手。 となるわけ。 



仕事ができる人は自動的に結果として、仕事が早くなってしまうのです。



逆のパターンとしては、

・段取りが悪いため、

・間違いや手戻り、やり直しが多く、

・焦るため、雑になる。



どうでしょう、この見立て。



これは大工さんだけに当てはまる話ではなく、会社にもいますよね。そういう人。



 あと、私が好きでいつも気にしている言葉・・・「ボトルネック」

ビール瓶などで細くなっている部分です。

 

 つまり、そこだけ細くなり滞ることを表します。

ボトルネックが解消されれば、後はスイスイ流れるのにそこで滞るために全体のスピードが落ちる。



 いかにボトルネックが生じないように仕事をするか・・・住宅の現場にも会社にもいろいろな「気付き」が落ちているかもしれませんよ。



大林勇設計事務所



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