SSブログ

2012静岡県高校ラグビー決勝観戦 [趣味]

こんにちは、大林です。



 あと2点、悔しくて悔しくてブログ書くのも忘れていました。

いや、あと伸ばしをした言い訳です。



 何の話かと言いますと、日曜日に静岡市の草薙球技場で高校ラグビーの決勝戦がありまして、応援していた浜松工業が2点差で惜しくも全国大会行きを逃してしまったこと。 私がお世話になっている浜名湖ラグビースクールから5人のスタメン、応援する私も燃えないはずがありません。







 次男と二人でラグビースクールの後直行したのですが、この日の草薙周辺は高校バレーの決勝があったり、野球場も何かで使っていたり、激込み。 駐車場も事前の許可証がないと入れないみたい。



 しかし、有料駐車場もなくあと30分で試合開始・・・(汗)。



父母会会長のNさんに連絡を取り、余っていた許可証を頂き、滑り込みセーフ。





今期、東海大翔洋には全敗中の浜工フィフティーン。 

ただ、今日勝てば「終わり良ければ全て良し。」の言葉のように年末の花園ラグビー場の全国大会を行き。花園を目指して試合開始のホイッスル。



前半の早い段階で、浜名湖ラグビースクール出身キャプテン西岡くんのトライで先制。 今までの負けとは今日は違う。 誰もがそう思ったことでしょう。 相手も高校生、きっと焦るはずです。



その後、一進一退の攻防が続き、東海大翔洋リードで残り5分くらいだったでしょうか、浜工押せ押せの大チャンス!! 血管切れそうなほど応援しましたよ、ホント。 ゴールラインの向こう側は逆転で全国大会行きの切符です。



しかし、ゴールラインを超えるも無情にも相手の必死の守りで地面にボールをタッチできません。これでは得点になりません。 ここでノーサイドのホイッスル。



「ああっ!」、もう声になりません。その場にへたり込みたいくらい。 私のあまりのガッカリぶりに、次男も心配そう。



ノーサイドのホイッスルは、キャプテンと父母会会長であるNさんの3年間の終了も意味します。 あっけない幕切れ。 全国大会でボコスカに負けて終わるのなら諦めも付くのでしょうが、応援する我々ですら悔しいのですから、関係者や選手は本当に悔しくてたまらないかと思います。



ラグビー、特に高校ラグビーの素晴らしいところは、ノーサイドの後の握手や相手ベンチへの挨拶です。 数分前までガツンガツン当たっていた相手と握手して抱き合っているのですから、実に不思議な紳士的スポーツです。



東海大翔洋もしばらく全国大会行きを逃していましたからその喜びもひとしおかと思います。全国大会での健闘を祈っております。



大林勇設計事務所



余談



草薙球技場からの帰路、ポルシェの中古車ディーラーは、「Pre-owned cars」と書いてありました。 USED CAR より響きはいいわ、と小さな気付き。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。