表札を考え中！

こんにちは、大林です。



本日、結構な量の雨！　それに外は少し冷えますね。

我が家は薪ストーブ稼働中で暖房費ゼロで助かっています。



そして子供達は学習発表会の代休で在宅！

エッーー、勘弁して欲しい（泣）

暴れるなよ、と言い聞かせています。



さて、表題の通り表札の話。



表札もいろいろやり方がありますが、当事務所では文字データを作って看板屋さんにつや消し黒のカッティングシートをくり抜いてもらい、それをステンレスのヘアラインの切り板に貼り、字の部分だけステン色が見える表札というパターンが多いです。　文字データさえあればどんな文字でも抜けるのが長所です。



それで、現在あれこれいじっているのがこの字体。



ぬんよがフォント



大学のサークルの4個下の後輩サカキ君が作った自作フォント。

フォントというのは字体のこと。ゴシック体とか明朝体とかいうアレです。



普通、そんなもの作ろうとしませんよね。

私もそう思ってました。



北海道大学で医学部の次に難しい獣医学部を修了し、てっきり今頃日本のどこかで優秀な獣医さんをやっていると思ったのですが、どういうわけか方向転換しヨガの道を極めているとの事（驚）。　そして、ヨガねたからフォントを作ったようです。



それをFACEBOOKで知って、「これは面白い、使ってみたいな。」と思っていた時、お客さんがヨガが好き！　「何という巡り合わせ。これはチャーンス！」とばかりに何かの折に顔色を見ながら用心深く伺うと・・・



なんと、「ＯＫ！」出ました。



まだ、試作段階ですが、







これ、一文字一文字が人間なんです。　「スゴイな。」と同時に「アホか。」と突っ込みたくなるユニークさ。　有名アーティストがCDジャケットに使う日が来るとか、来ないとか、そんな日が来たらいいね。サカキ君、ありがとう。



大林勇設計事務所