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南極ですか?それも2回目? [建築]

こんにちは、大林です。



 昨日今日とこの時期の割には、暖かいのかな。

昨日は浜名湖ラグビースクールで子供たちと手入れの行き届いた球技場の芝の上で走り回って結構暑いほどで、Tシャツ短パンで過ごしておりました。 こういう時に風邪引くんだよな・・・私。



 本日は、寒~いところのお知らせ。



 大学時代に自転車つながりで知り合った同じ大学の工学部だったKさんが南極観測に行くとのこと。 10年位前に一度南極に行ったと聞いて、私個人的にはそれはそれは宇宙にでも行ったくらいのビックリな出来事でした。



 以前、浜松に寄ってくださって航空ショーと当事務所の完成見学会に顔を出していただいた時に、「南極に1回行くくらい全然珍しくないよ。国立極地研究所には、2回とか3回とかゴロゴロいるから。」とのことでした。



 そして、この前南極観測第56次隊の発表があり、Kさん何と2回めの南極観測との事。 今度は夏隊だから短いそうです。 4ヶ月くらいですが(笑)。



長い間、文明圏から離れると「通貨」と「消費期限」いうものの存在を忘れるとのことです。 お金を使うところもないし寒すぎて細菌も居ないかららしい。



国立極地研究所HP



選考面接の話は少し聞いたことがありましたが、募集要項をWEBでチラッと見てみると・・・



>引用



?緊急搬出について

国内では、一般の病院で対応困難な難病や重症患者の場合には、さらに高度の医療を行うため専門病院に移送する場合があります。南極は、昭和基地の近傍に他の基地はなく、昭和基地以上の医療水準をもつ基地もありません。南極圏から高度な治療が可能な大陸(オーストラリア、南アフリカ、南米など)への緊急搬出は、夏の一時期を除いて通常ありません。



夏期には砕氷船の緊急活用、諸外国や基地の協力による航空路活用などの可能性はありますが、冬期の救出活動は絶対的に不可能です。



?まとめ

南極においては国内とまったく同じ水準の医療を受けることはできません。その結果、国内では救命できても南極では救命できない場合や、国内では残らない後遺症が南極では発生する場合があることは、遺憾ながら避けられません。



>引用終わり



 なかなか厳しい環境で、背筋がぞっとします。 観測を終え、元気に戻って来てくださいますように。 今は光ファイバーで通信しているようなので、極地研究所のHPで元気なお姿を拝見できることを楽しみにしております。



大林勇設計事務所
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