Thermpro 温湿度計が便利、環境を知ることも大切。 [建築]
こんにちは、大林です。
ロシアワールドカップも終わり、今回は何か一抹の寂しさを感じます。
次は、日本でのラグビーワールドカップを楽しみましょうか。
さてさて、暑いですね。
この前、購入して割と便利な温湿度計を紹介しておきます。
今日はなかなかすごい数字が表示されておりますが・・・
上が湿度、下が温度計。
ここまでは、よくある温湿度計なのですが、24時間の最高最低も記憶できるのが秀逸かと。
暗いところでは光らせることもできますし、裏にマグネットが付いているのでスチールのところにペタリ。 レンジフードに張り付けて、暑いキッチンの環境把握にもよいかもしれません。
大林勇設計事務所
ロシアワールドカップも終わり、今回は何か一抹の寂しさを感じます。
次は、日本でのラグビーワールドカップを楽しみましょうか。
さてさて、暑いですね。
この前、購入して割と便利な温湿度計を紹介しておきます。
今日はなかなかすごい数字が表示されておりますが・・・
上が湿度、下が温度計。
ここまでは、よくある温湿度計なのですが、24時間の最高最低も記憶できるのが秀逸かと。
暗いところでは光らせることもできますし、裏にマグネットが付いているのでスチールのところにペタリ。 レンジフードに張り付けて、暑いキッチンの環境把握にもよいかもしれません。
ThermoProデジタル湿度計 温度計室内 最高最低温湿度表示 LCD大画面温湿度計 タッチスクリーンとバックライト機能あり 置き掛け両用タイプ マグネット付TP55
- 出版社/メーカー: ThermoPro
- メディア:
大林勇設計事務所
今夜はロシアワールドカップの決勝! [建築]
お世話になります。
今日はホントに暑い! 現場で外構打ち合わせをしていると、暑くて溶けそうでした。
ただ、今夜はワールドカップの決勝があるのでこまごまとした雑務を済ませ仮眠をし、キックオフに向けて万全の準備をしなくてはなりません。
今でこそ、ほとんどサッカーを見ずにマラソンにいそしんでいる私ですが、1998年にワールドカップの「熱病」に感染し、2002年、2006年で通算10試合の生観戦をしました。 ジダンの最後の試合の退場も見ています、実は。
熱病に感染したのが、1998年のフランスワールドカップ準決勝フランス対クロアチアだったのです。
そう、本日行われる決勝と同一カード。
あれから20年の時を経て、決勝でこの二国が顔を合わせるのがちょっと嬉しくて。
初めて見た8万人クラスのパリのサンドニ競技場。
さらに20年に一度、初優勝国が生まれるなんて話(1998フランス初優勝)もあったり、1998のメンバーが現監督だったり、ワクワクが止まりません。 クロアチアが勝つのか?
思い起こせば、ハウスメーカー時代の早めの夏休みを利用してフランス国鉄の乗り放題券を駆使し、建築を見て回ったついでに話のネタづくりでワールドカップのスタジアムの前まで行ったはずが、ダフ屋と交渉の末、チケットをゲットしスタジアムの中へ。
一緒に行った生粋のサッカーファンの会社の先輩は「いくらでも出すのでチケット欲しい。」みたいな表情丸出しだったので、ダフ屋交渉が大変でした。 日韓ワールドカップ前ですから、サッカーファンにはテレビでしか見ることのない夢のような憧れの場所だったそう。
8万人の観衆の中、UFOのようなスタジアムで世界最高峰のサッカーを見る。 国と国の威信をかけた試合。 眩しかったなあ。 フランスが決勝進出決まった後のパリの街は、クラクションが鳴り響き大騒ぎでした。
今夜は気持ちは20年前にタイムスリップしながら、現代サッカー観戦に興じたいと思います。
大林勇設計事務所
今日はホントに暑い! 現場で外構打ち合わせをしていると、暑くて溶けそうでした。
ただ、今夜はワールドカップの決勝があるのでこまごまとした雑務を済ませ仮眠をし、キックオフに向けて万全の準備をしなくてはなりません。
今でこそ、ほとんどサッカーを見ずにマラソンにいそしんでいる私ですが、1998年にワールドカップの「熱病」に感染し、2002年、2006年で通算10試合の生観戦をしました。 ジダンの最後の試合の退場も見ています、実は。
熱病に感染したのが、1998年のフランスワールドカップ準決勝フランス対クロアチアだったのです。
そう、本日行われる決勝と同一カード。
あれから20年の時を経て、決勝でこの二国が顔を合わせるのがちょっと嬉しくて。
初めて見た8万人クラスのパリのサンドニ競技場。
さらに20年に一度、初優勝国が生まれるなんて話(1998フランス初優勝)もあったり、1998のメンバーが現監督だったり、ワクワクが止まりません。 クロアチアが勝つのか?
思い起こせば、ハウスメーカー時代の早めの夏休みを利用してフランス国鉄の乗り放題券を駆使し、建築を見て回ったついでに話のネタづくりでワールドカップのスタジアムの前まで行ったはずが、ダフ屋と交渉の末、チケットをゲットしスタジアムの中へ。
一緒に行った生粋のサッカーファンの会社の先輩は「いくらでも出すのでチケット欲しい。」みたいな表情丸出しだったので、ダフ屋交渉が大変でした。 日韓ワールドカップ前ですから、サッカーファンにはテレビでしか見ることのない夢のような憧れの場所だったそう。
8万人の観衆の中、UFOのようなスタジアムで世界最高峰のサッカーを見る。 国と国の威信をかけた試合。 眩しかったなあ。 フランスが決勝進出決まった後のパリの街は、クラクションが鳴り響き大騒ぎでした。
今夜は気持ちは20年前にタイムスリップしながら、現代サッカー観戦に興じたいと思います。
大林勇設計事務所
間取りをもっと自由に。 [建築]
こんにちは、大林です。
8/5(日) お住まい完成見学会@浜松市浜北区、開催します。 詳しくはお問い合わせを。
昼過ぎに、「ジー」という抑揚のない単調な音がどこからか聞こえ、どこかの電子機器の警報か、子供たちが変な時間にセットしたアラームか? 何だろうと音の発生源を探すと、コイツでした。
いや、これがクマゼミらしい鳴き声ではなく、何か変。 音痴なんだよな。
多分、セミ自身も「こんな感じで鳴けばいいんだっけ?」と確かめているような鳴き方でした(笑)。
上手に鳴けるようになるかな。
いよいよ、夏らしい夏が近づいてきました。
ただ、スポーツ観戦が大好きな私は、ワールドカップが終わり、ツールドフランスが終わると、もう夏が終わった気になりますが・・・。
土曜日にマラソンの練習に行こうと思ったら37度予想と知って、気が引けました。体と相談します。
さて、最近の大林の興味ですが・・・、
「70坪とか100坪の土地に甘えているのではないか?」問題。
書いてみると大げさですが(笑)。
この前、東京の住宅地をフラフラ歩き、自分が設計するのだったらという目で妄想しました。
サラリーマン1年生の頃は漠然と街を眺めていたのですが、先月の上京ではなぜかリアリティを持って土地を眺めてみました。
土地1坪でそこそこの車が買えるような金額の土地が、20坪とか25坪の単位で不動産屋で販売されている。 高い、高過ぎる。 知人友人もそりゃマンション買うわな、と納得。 土地だけでも、地方なら土地+豪邸が手に入れられるような値段だもの。
土地利用だって5cm10cmが金額的にもスペース的にも大きな意味を持つ。
やはり、地方で仕事をしていると、ここに車置いてー、「ん?」2台ですか?3台ですか?などと要望を聞きながら、必要諸室を繋いだりちりばめたりしながら全体を組み上げる癖が付いている気がする。 間仕切壁は増え、建具も増える。 もう少し、大味な家の作り方もあるのではないか。
もう少し自由に考えると、都内狭小地の住宅は、〇〇部屋という専用スペースよりも、イメージ的には〇〇コーナーで構成されていることに気づく。
部屋数を確保することばかり考えると、コストもかさむのはもちろんの事、将来的な家族の増減を受け入れることができずに、結局物置になってしまう。 そういう家、たくさん見かけます。 お子さんが巣立って2階がすべて物置みたいな。 ウチの実家もそうだった、エラそうなこと言えないな(笑)。
大きな骨組みとしてはワンルーム感覚で、最低限区切りたいところは区切る。
狭小地の住宅をイメージしていたら、地方の郊外型住宅でもコストコントロールにつながりそうなヒントが頭に浮かんでくる。
一旦、自由な柔らかい発想を持つと、何か面白いことができそう。 量産メーカーにはできない発想で、住宅を面白く。
建築士の独り言でした。
大林勇設計事務所
8/5(日) お住まい完成見学会@浜松市浜北区、開催します。 詳しくはお問い合わせを。
昼過ぎに、「ジー」という抑揚のない単調な音がどこからか聞こえ、どこかの電子機器の警報か、子供たちが変な時間にセットしたアラームか? 何だろうと音の発生源を探すと、コイツでした。
いや、これがクマゼミらしい鳴き声ではなく、何か変。 音痴なんだよな。
多分、セミ自身も「こんな感じで鳴けばいいんだっけ?」と確かめているような鳴き方でした(笑)。
上手に鳴けるようになるかな。
いよいよ、夏らしい夏が近づいてきました。
ただ、スポーツ観戦が大好きな私は、ワールドカップが終わり、ツールドフランスが終わると、もう夏が終わった気になりますが・・・。
土曜日にマラソンの練習に行こうと思ったら37度予想と知って、気が引けました。体と相談します。
さて、最近の大林の興味ですが・・・、
「70坪とか100坪の土地に甘えているのではないか?」問題。
書いてみると大げさですが(笑)。
この前、東京の住宅地をフラフラ歩き、自分が設計するのだったらという目で妄想しました。
サラリーマン1年生の頃は漠然と街を眺めていたのですが、先月の上京ではなぜかリアリティを持って土地を眺めてみました。
土地1坪でそこそこの車が買えるような金額の土地が、20坪とか25坪の単位で不動産屋で販売されている。 高い、高過ぎる。 知人友人もそりゃマンション買うわな、と納得。 土地だけでも、地方なら土地+豪邸が手に入れられるような値段だもの。
土地利用だって5cm10cmが金額的にもスペース的にも大きな意味を持つ。
やはり、地方で仕事をしていると、ここに車置いてー、「ん?」2台ですか?3台ですか?などと要望を聞きながら、必要諸室を繋いだりちりばめたりしながら全体を組み上げる癖が付いている気がする。 間仕切壁は増え、建具も増える。 もう少し、大味な家の作り方もあるのではないか。
もう少し自由に考えると、都内狭小地の住宅は、〇〇部屋という専用スペースよりも、イメージ的には〇〇コーナーで構成されていることに気づく。
部屋数を確保することばかり考えると、コストもかさむのはもちろんの事、将来的な家族の増減を受け入れることができずに、結局物置になってしまう。 そういう家、たくさん見かけます。 お子さんが巣立って2階がすべて物置みたいな。 ウチの実家もそうだった、エラそうなこと言えないな(笑)。
大きな骨組みとしてはワンルーム感覚で、最低限区切りたいところは区切る。
狭小地の住宅をイメージしていたら、地方の郊外型住宅でもコストコントロールにつながりそうなヒントが頭に浮かんでくる。
一旦、自由な柔らかい発想を持つと、何か面白いことができそう。 量産メーカーにはできない発想で、住宅を面白く。
建築士の独り言でした。
大林勇設計事務所
建物見て歩き・・・東京編2~ナインアワーズ赤坂 [建築]
こんにちは、大林です。
関東は梅雨明けなんて話もありましたが、静岡県は週末まで雨マーク!
さて、建物見て歩きの続編です。
たまに、作風と真反対の建物見て歩くんだね、と言われますが、全く違うアプローチの建物を見ると頭の体操になるのでとても好きなのです。
住宅をやり過ぎると、私の場合は細かいおさまりばかりに終始し、引いた目で見る感覚が薄れてしまう気がして・・・。 スケールも解き方も違う建物を見ると、空間の大きな捉え方が自由になるというか、柔軟になるというか、近いところと遠いところを交互に見る視力訓練に似ています(私の場合)。
今回泊まったのは、「ナインアワーズ赤坂」。
建築・デザイン業界で話題の建築家、平田晃久氏設計のカプセルホテルです。
オープンして間もないとのことでキャンペーン価格で約3000円でした。 カプセルホテルとはいえ、赤坂の好立地ですから街歩き好きには満足です。 さほど大きくないですが、確か160床とおっしゃっていたので通常価格でフルになると、さすが東京価格!というビジネスです。
受付横にはカフェスペース。 利用者以外も立ち寄ることができます。 宿泊以外でも稼ぐ!これ、ゲストハウス系では重要な視点。
受付を済ませると、男女別のエレベーターで地下のロッカースペースへ。
何とも未来的空間で楽しくなります。
受付でもらったカードのバーコードでロッカーを開閉。 なお、このロッカーはシャワールームのロッカーでもあります。 ふかふかタオル、歯ブラシ、スウェットの無料レンタルなど、手ぶらで楽しめます。
廊下のピクトグラムも統一されたデザインルールで好感が持てる。
カプセルユニットが90度ズレで配置され、お向かいさんとは顔を合わせることがない。 フロア構成もエレベーターの停止階が男女別に分かれており、エリアが分かれています。
カプセルも新しくデザインされているらしく、宇宙船感覚で楽しい。
ちょうど、乃木坂の「ギャラリー間」で開催中の平田晃久展も地下鉄1駅分のウォーキングで視察。 途中にジャニーズ事務所があり、田舎者にはちょっと嬉しい。
模型の展示方法も凝っています。
これは、太田市美術館・図書館の模型。
このあと、OPENを控えているナインアワーズのスタディ模型と思われる。
頭の柔軟体操にもなる、意味のある充実した時間を過ごせました。
大林勇設計事務所
関東は梅雨明けなんて話もありましたが、静岡県は週末まで雨マーク!
さて、建物見て歩きの続編です。
たまに、作風と真反対の建物見て歩くんだね、と言われますが、全く違うアプローチの建物を見ると頭の体操になるのでとても好きなのです。
住宅をやり過ぎると、私の場合は細かいおさまりばかりに終始し、引いた目で見る感覚が薄れてしまう気がして・・・。 スケールも解き方も違う建物を見ると、空間の大きな捉え方が自由になるというか、柔軟になるというか、近いところと遠いところを交互に見る視力訓練に似ています(私の場合)。
今回泊まったのは、「ナインアワーズ赤坂」。
建築・デザイン業界で話題の建築家、平田晃久氏設計のカプセルホテルです。
オープンして間もないとのことでキャンペーン価格で約3000円でした。 カプセルホテルとはいえ、赤坂の好立地ですから街歩き好きには満足です。 さほど大きくないですが、確か160床とおっしゃっていたので通常価格でフルになると、さすが東京価格!というビジネスです。
受付横にはカフェスペース。 利用者以外も立ち寄ることができます。 宿泊以外でも稼ぐ!これ、ゲストハウス系では重要な視点。
受付を済ませると、男女別のエレベーターで地下のロッカースペースへ。
何とも未来的空間で楽しくなります。
受付でもらったカードのバーコードでロッカーを開閉。 なお、このロッカーはシャワールームのロッカーでもあります。 ふかふかタオル、歯ブラシ、スウェットの無料レンタルなど、手ぶらで楽しめます。
廊下のピクトグラムも統一されたデザインルールで好感が持てる。
カプセルユニットが90度ズレで配置され、お向かいさんとは顔を合わせることがない。 フロア構成もエレベーターの停止階が男女別に分かれており、エリアが分かれています。
カプセルも新しくデザインされているらしく、宇宙船感覚で楽しい。
ちょうど、乃木坂の「ギャラリー間」で開催中の平田晃久展も地下鉄1駅分のウォーキングで視察。 途中にジャニーズ事務所があり、田舎者にはちょっと嬉しい。
模型の展示方法も凝っています。
これは、太田市美術館・図書館の模型。
このあと、OPENを控えているナインアワーズのスタディ模型と思われる。
頭の柔軟体操にもなる、意味のある充実した時間を過ごせました。
大林勇設計事務所